女性必見!理想の結婚条件を満たす男性の割合は12%!?
結婚率の低下、離婚率の上昇が社会的な問題となっています。
今回は、年収〜万円かつ身長〜cm以上などの「結婚条件」を満たす男性がどれだけいるかを統計的に調べていきます。
今回求めるのは、女性が求める平均的な結婚相手の条件を満たす割合。
そして、女性が求める理想的な結婚相手の条件を満たす割合です。
まずは条件からです。
上のサイトによると
女性が男性に求める最低年収は400~500万円の間にあるようです。
今回は400万円以上とします。
続いて、理想の男性の年収
上のサイトによると、理想の結婚相手の年収は500万円以上がもっとも多いようです。
その他の人も600万以上など、500万円以上を求めているようです。
ですので理想的な結婚相手の年収は500万円以上としました。
次に結婚相手の年齢です
上のサイトによるとおおよそが、同い年、+2歳程度、+5歳程度に収まっています。
30歳の女性は結婚できない?婚活をして結婚できる確率はどのくらい? | 結婚相談所ノッツェ
上のサイトによると、30歳の女性が5年以内に結婚できる確率は35.5%、35歳で21.5%という事です。
総合的に見て、平均的な結婚対象男性の年齢は20~35才
理想的な結婚対象男性の年齢は20~30才としました。
(下限が緩いですが、年収で絞られるので影響は少ないと考えました。)
最後に求める身長についてです。
上のサイトによると、半数程度は、「最低身長」に160~169cmとあります。
少し幅が広すぎる気がします。(165cmで区切ればもう少し詳細に得られたはず。)
160cm未満が14%しかいないので、160cm以上を平均とするのは誤差が大きいと考えます。少し調整して、今回は165cm以上とします。
続いて理想の身長ですが、170cm以上が大半なのでこちらを採用します。
ここまでの条件をまとめましょう。(ちなみに高学歴を入れていませんが、学歴を求める理由として高収入が期待できることが大半だと思うので省きました。東大卒の低所得者より、高卒の高所得者の方がいいですよね。)
女性が求める最低条件の平均値は
身長165cm以上
年収400万円以上
年齢20~35才
女性が求める理想の結婚相手の平均値は
身長170cm以上
年収500万以上
年齢20~30才
#追記 修正
年齢20~35歳と書いてますが、年収計算の際にはがっつり39歳まで含めています。
ですので実際の割合はもっと少なくなります。
こうしてみると少し控えめな気がしますね、あくまで結婚相手として適切かつ満足できるという意味での理想かもしれません。
そりゃ誰だって向井理似の石油王と結婚するのは理想ですよね笑
では統計量を調べていきます。
まずは身長から
日本の平均値を使用しました。
165cm以上は82%程度
170cm以上は56%程度です。(正規分布という仮説を元に出した値なので正確ではないですがだいたいです。)
続いて年収です。
こちらのサイトによると
20代で年収400万円以上の割合は29.6%
20代で年収500万円以上の割合は10.2%
30代で年収400万円以上の割合は57.7%
30代で年収500万円以上の割合は32.7%
思ったより年収で対象が絞られました。
それでは割合を計算します。
今回は身長と年収の間に相関はないものとして算出しました。
女性が求める最低条件の平均値は
身長165cm以上→82%
年収400万円以上かつ年齢20~35才→29.6%~57.7%
女性が求める最低条件を満たす男性の割合は
→82% x 43.65%(平均値)=35.8%
意外と少ないですね、3人に一人ぐらいの割合です。
余談ですが
両方の条件を満たさない割合が18% x 56.35 = 10.1%
それ以外が片方の条件を満たす割合ですので54.1%となります。
ですので、
年収は500万超えているが、身長は165cm未満
年収は500万ないが、身長は165cm以上の人の割合が合計で54%となります。
この中には身長は160cmしかないが、年収1000万ある人や
年収は300万しかないが、身長は180cmの人もいます。
両方を満たすのは35.8%と低いですが、悲観的になる数字ではないかもしれません。
続いて理想の結婚相手の割合も計算していきます。
女性が求める理想の結婚相手の平均値は
身長170cm以上→56%
年収500万以上かつ年齢20~30才(2,30代が正しいです)→10.2~32.7%→平均して21.45%
よって女性が求める理想の結婚相手の割合は
→56% x 21.45% = 12%
約8人に1人ですね、割と少ないです。
1クラス30人の場合(小学校とかそれぐらいでは?)、男女が半々なのでそれぞれ15人
小学校のクラスでかっこいい男子上位2人ぐらいの倍率となります。
この条件の男性を射止めるためには、女性もクラスで上位2人ぐらいのルックスが求められるかもしれません。
#追記 修正
理想の結婚相手は20~30歳なので20代を適応しないといけませんでした。
20代に限定した場合は5.6%ぐらいです。
いかがでしたでしょうか
両方を満たす割合を求めると、かなり低くなりましたが
片方いずれかであれば見れる数字だと思います。
だからこその妥協なのかもしれません、全てを満たす男性は少ない
ということは重要かもしれません。
続いて片方は妥協したが、もう片方は優秀な場合です。
妥協=最低年収 or 最低身長としました。
身長を妥協した場合。
身長165cm以上→82%
年収800万以上→20代で0.6%、30代で4.2%→平均値2.4%
よって82% x 2.4% = 1.967%
約2%ですね、身長をかなり妥協した結果2%とと、比較的高値?
でもないですね、2%の賭けはしたくないです。
年収を妥協した場合。
身長180cm以上→5.59%
年収400万円以上かつ年齢20~35才→29.6%~57.7%→平均43.65%
よって5.59% x 43.65% = 2.44%
最後に参考程度に、高年収、高身長で例を挙げて見ました。
計算する際に重要なのは、
大は小を兼ねること(高年収であればあるほど良い、高身長であればあるほどいい)
以上で求めること(180cm以上、年収800万以上など)です。
上の二つの条件がないと
例えば年収200万かつ身長160cmの男性の割合は1%に満たないと思いますが
この数値に意味はありませんよね。
年収200万以上かつ身長160cm以上を条件に算出しなければ意味がありません。
それでは適当に述べていきます。
身長175cm以上、年収800万以上の2,30代男性
身長175cm以上→30%
年収800万以上→0.6%~4.2%→平均2.4%
よって30% x 2.4% = 0.72%
ついに1%を切りました。
レア度でいうと、139人に一人です。
40人7クラスの学校(高校でそれぐらい?)の男子の割合がひと学年で140人ですので
高校で学年1のイケメンレベルのレア度です。
条件を満たす男性と結婚できた方は高校1の美女と匹敵する魅力の持ち主です。
ちなみに身長175cm以上、年収800万以上の20代に絞ると0.18%
556人に1人の逸材です。
東京大学文科1~3類の合計合格者数が1238人です
(総合格者数は3,083人)
東京大学の男女比は1:1ではないので不適切ですが、
男女比1:1だとすると、これぐらいの規模で一番のイケメンぐらいの倍率です。
次にコスパの良さそうな条件を探します。
つまり、条件は良さそうだけど、割合は結構高い、といった感じです。
ここまででおわかり頂けたかもしれませんが、身長はコスパが良く、年収はコスパが悪いです。
ですので、身長、年収共に30%程度の値を狙いました。
条件がこちら
身長175cm以上、年収500万以上の30代男性
→30% x 32.7% = 9.8%
どうですか。共働きなら世帯年収700万以上も可能です。
最高条件の場合
年収1000万円以上、身長185cm以上の20代男性
→1.2% x 0.79% = 0.0000948(0.00948%)
10548人に一人の逸材です。
9クラス40人の高校で1学年の人数は360人、男性の数は180人ですので
58.8年に一人の逸材です。その辺のTikTokerとは比べ物になりません。
ちなみに日本の預金金利は0.001%ですのでだいたいこれぐらいです。
(引き出した手数料の方がはるかに高いですね笑)
如何だったでしょうか
最後になりますが注意事項を書かせていただきたいです。
まず、計算はかなり大雑把です、ソースも信頼できるか分かりません。
しかし、ここででた数値は統計的数値なので、大きく異なることはありません。
他に結婚相手として考慮すべき点として、顔立ちや性格があると思います。
性格に関しては、ある程度変えることはできますが、顔は変えられません。
1%しかいない条件の男性(身長175cm以上、年収500万以上の30代男性)にさらに上位10%の顔を求めると条件に会う男性はいなくなります。
今回の条件では顔を一切考慮していませんので、算出した数値は、「顔は妥協した」
ということになります。
アインシュタインの稲田のような人も、向井理も含めての割合です。
ごちゃごちゃと書きましたが、以下に表でまとめました。
年収 | 身長 | 年齢 | 割合 | 何人に一人 | |
最低条件の男性 | 400万円以上 | 165cm以上 | 20~39歳 | 35.8% | 2.8人に一人 |
理想の条件の男性 | 500万円以上 | 170cm以上 | 20歳~29歳 | 5.6% | 17.85人に一人 |
身長妥協ハイスペック男性 | 800万円以上 | 165cm以上 | 20~39歳 | 1.967% | 50.1人に一人 |
年収妥協ハイスペック男性 | 400万円以上 | 180cm以上 | 20~39歳 | 2.44% | 41人に一人 |
レアハイスペック男性 | 800万円以上 | 175cm以上 | 20~39歳 | 0.72% | 139人に一人 |
レアハイスペック20代男性 | 800万円以上 | 175cm以上 | 20~29歳 | 0.18% | 556人に一人 |
コスパミドルスペック男性 | 500万円以上 | 175cm以上 | 30~39歳 | 9.8% | 10.2人に一人 |
スーパーレアハイスペック男性 | 1000万円以上 | 185cm以上 | 20~29歳 | 0.00948% | 10548人に一人 |
50%の男性が満たす条件(20代) | 282万円以上 | 168cm以上 | 20~29歳 | 50% | 2人に一人 |
50%の男性が満たす条件(30代) | 350万円以上 | 168cm以上 | 30~39歳 | 50% | 2人に一人 |
表にすると余計エグく見えますね。
大半の女性が「結婚するには400万以上、身長165cmは流石に必要だね」
と思っているにも関わらず、それを満たす男性は3人に一人程度。
裏を返せば、2/3の女性はそれすら(すらといっていいのか...)満たさない男性と
結婚することになるわけです。(というか、だからこそ結婚しないのかもしれませんが)
適当に他の女性を二人連れてきて、一番になれるぐらいじゃないと女性が考える最低条件の結婚もできないということでしょうか。
(ちなみに僕はその辺の男を2人連れてきてルックスで勝つ自信が残念ながらありません。)
自体は想像以上に深刻な気がします。
社会が間違っているのか、女性が間違っているのか、はたまたどちらも間違っていないのか。
#追記
逆に世の中の半数以上の男性が満たす条件を求めてみました。
つまり、男をランダムに選ぶと、50%の確率で満たされる条件です。
√50=7.07ですので、共に70%を満たす条件を求めたところ。
20代の場合
身長は168cm以上
年収は282万円程度
30代の場合
身長は168cm以上
年収は350万円程度となりました。
自分は平均だと思う方が狙うべき、平均男性に近い数値です。
これまで自分以上の年収と身長の割合の掛け算で値を算出してきましたが、これはかなり男性の結婚数値(結婚偏差値)に近い数値が出たのではと思います。
男性の方は自分の結婚数値を計算してみてはいかがでしょうか。
結論:どれかは妥協しないと結婚は難しいのかもしれません。