とある医学生の日記

とある医学生の日記です。

英語を学ぶ必要が無くなる時代が近いって話

久々の更新です、突然ですがみなさま英語使っていますか?

 

日常生活において一切英語を使わない人はおそらくいないでしょう、

 

私自身、論文を読んだり、原著医学書を読む際に英語は使います。

 

そんな英語ですが、ここ数ヶ月でパラダイムシフトと言っていいような変化が訪れているのをご存知でしょうか。

 

勿体ぶっても何ですので、先にネタバラシします、DeepLです。

 

DeepLはドイツの企業のようです、自動翻訳の研究をしています。

 

 

で、つい先日論文をそのままDeepLにかけて翻訳してみたんですね、その翻訳精度に驚きました。

 

はっきり言って、その辺を歩いている人では到底太刀打ちできない翻訳精度を持っています。

 

日本では義務教育で3年、高校と大学を合わせて10年近く勉強してきたにもかかわらず

 

多くの日本人はDeepLに太刀打ちできないでしょう。

 

悲しい現実ですね。

 

少なくとも科学論文、読書に際して英語を使う必要が一切なくなる時代は近いでしょう。

 

2025年には本格的に英語いらないんじゃねって大抵の人が気づくと思います。

 

多くの人(特に英語を仕事としている人)は言うでしょう、英語が学ばなくていいわけないでしょう。

 

非常に残念ですが、英語はこれからの時代必要とされなくなるでしょう。DeepLの翻訳精度をご自身でご確認いただけたらと思います。

 

さて、そんな英語不要時代に突入するわけですが、我々はどう対応していけば良いのでしょうか。

 

簡単です、日本語(国語)に力を入れましょう。

 

英語に比べて日本語は一単語の持つ意味が多いです。

 

つまり同じ内容でも、日本語の方が少ない文章量で表現できます。

 

これは日本語の利点と言ってもいいでしょう、この利点を機に日本人が世界で活躍できることを願っております。

 

英語が必要とされるグローバル時代が訪れて、50年近く経とうとしています。

 

おそらくまともに英語を話せる人は10%もいないでしょう、これが悲しい現実です。

 

しかしもう気にすることはありません、英語はあと数年で不要になります。

 

日本語にない英語表現は多くあるので、おそらくカタカナ表現が増えるでしょうね(コミットなど)

 

プログラミング言語としての英語の優位性は依然と保たれると思います(英語は日本語と違い一意的表現に特化している為)

 

Deep Learningによる翻訳精度が完全になった時、あなたは機械と比べて何ができますか?

 

機械ではなく人間に何ができるのかが問われる時代がそこまで来ています。

-The time has come when people, not machines, are being asked what they can do.- by DeepL