浪人生が伸びない理由、伸びるにはどうしたら良いのか
自分の浪人時代を思い返してみると
「浪人生伸びない」
「浪人生A判定 落ちる」
「浪人生 受かる確率」
みたいなワードで検索をしていました。
実際掲示板とかを見ていてもこういったワードはよく見かけます
「結局、センターの点数は現役時と変わらなかった」
これは半分正解で半分間違いです。
何が間違いか
浪人生が伸びないというのが間違いです、勉強計画を見直すことで成績は伸びます。
浪人生が伸びないという現象はよく起こりますがその主な原因は
- 勉強法が間違ってる(多浪でも受からない人は大抵このパターンです)
- 勉強時間が少なすぎる(国立医学部合格には1日12時間とよく言われます)
- 参考書のミス(新演習、赤チャート、駿台全国模試など、必要のない勉強をしている)
- 基礎の欠落(浪人回数が増えるほど基礎に自信がつきますが、大抵の場合基礎が付いてないです)
- 時期別に必要な勉強が分かっており、センター対策はいつ始めるか分かっている
- 1日12時間近く勉強できていて、極端に休日が多くはない。
- 志望校に必要な参考書を把握している。志望校の過去問の難易度を把握している。
- センター試験型の模試で英数理90%以上が取れている。基礎型の参考書を持っている。
上の質問に丸がつかなければ上の番号の原因に当てはまっている可能性が高いです。
一般的に浪人で合格する人のペースとしては
現役時 センター80%近くで不合格
一浪時 センター88%近くで合格
現役時 センター80%未満(75%程度)で不合格
一浪時 センター83%で不合格
二浪時 センター88%で合格
浪人で失敗するパターン
80%前後で昨年度失敗
第一回、第二回模試ではA判定(特にセンター模試では余裕でA判定)
第三回模試ぐらいから記述模試が落ちてくる(センターA,記述Cぐらいになる)
センタープレ模試で思うように伸びない
センター本番で失敗、判定はC判定前後
二次試験は理科以外思うように取れず失敗
大体こんな感じです。
脱却したい方は当サイトがお手伝いいたしますので是非ご連絡を。